カヌー犬への道は険しい

カヌー犬への道
 

カヌー犬をめざすはなの奮闘記

 28    番外編 ’05冬 スノーシュー
更新日時:
2005/05/22
 今年の冬もカヌーでの川下りには行かず。代わりにスノーシューを楽しんだ。はなは何度か雪遊びはしているけれど、ちょっとした林道をわしわし歩くのは初めて。
 札幌市内の西野の浄水場の裏山をだっとらの友人K氏と一緒に歩く。K氏は歩くスキーで上がって滑り降りてくる計画。私たちははなを連れてスノーシューで歩いて楽しもうということで出発。
 はなはぴょんぴょんとぐいぐいと進んでいく。道になってるところから、新雪のところまで、実に楽しそうだ。で、歩き出してすぐに重大なことに気がつく。なんとはなの毛に雪が着いて雪玉になってしまっているのだ。囚人のおもりのように。雪が付かないようにとカッパと着せたのだけれど、カッパで覆いきれない足元の毛のところにびっちり雪玉が付いてしまう。重いだろうし、歩きずらいと思うのだけれど、気にせずぐいぐい進んで行くはな。所々止まって雪玉をとってやる。想定外だった。
 歩き進むうちに暑くなってきた。天気も良く風もなく最高のスノーシュー日よりだ。1時間も歩かないうちに、我々スノーシュー組はリタイヤ。はなのこと考えるとこの辺で戻った方がいいかなと。K氏はスキーで滑り降りるので戻りは一瞬だと思うけれど、我々スノーシュー組は歩いて帰らなければならないので、一足先に歩いて戻る。はなは最後まで元気に歩いて戻る。体力あるなぁ〜。
 教訓。雪玉が付かないように足元にスパッツは必需品。

 29    ’04夏 千歳川下り
更新日時:
2004/09/09
 今年は千歳川に挑戦。いつもは美々川ではなを押さえて乗ってるけれど、今回は私も漕がないとならないので、どうなることやらとの思いで準備する。
 車を回送している間に川に入ってはなを少し泳がせる。ちょっと泳げば満足してカヌーに乗っていてくれるかなと思って・・・
 車の回送からだっとらの友人K氏、K氏の同僚のK君が戻ってきて3艇でいざ川へ。K君は初めてのカヌー。カヤックに乗るところから指導を受ける。ん、これは前途多難。でも、人のことはかまってられない。なんせ、はなを押さえずに川で乗るのは初めてなんだから。しっかりライフジャケットをつけてはなをカナディアンカヌーに乗せる。
 私たちも久々の流水カヌーだ。さすが千歳川、水がきれいだ。それと本州並みの気温で絶好のカヌー日和。
 落ち着いて乗っていないだろうからとはなにはリードをつけて乗せることに。案の定、カナディアンカヌーの中を行ったり来たり。車に乗ってるときと同じ。右の景色と左の景色を交互にせわしなく見る。とにかく落ちないように押さえつつ漕ぐので大変。
 そしてついにどぼんしたはな。泳いでるところをライジャケの紐を持って引き上げる。こちらもバランスを崩して落ちないように引き上げるのでけっこう大変だった。誤って落ちたのか自ら泳ぎたくてどぼんしたのか? その後も何回か岸に近づくと落ちたので、自らどぼんした感じ。
 相変わらず右左とせわしなく行ったり来たりしていたけれど、そのうちどぼんはしなくなった。ふぅ〜
 カヌー初挑戦のK君もはじめはおっかなびっくり漕いでいたのが沈を体験して漕ぎ方が良くなった。
 予定していた上陸ポイントまで四人と1匹無事到着。カヌー犬としては十分楽しんだのではないかと思うのだが・・・

 30    ’04夏 本栖湖でカヌー
更新日時:
2004/08/29
毎年夏恒例となった本栖湖にカヌー&キャンプに出かける。昨年は寒くってぜんぜん泳がなかったのが、今回はよく泳いだ。ので、カヌーに乗せてもいつどぼんするか気が気でなかった。カナディアンカヌーで岸沿いを漕いだときは、どうにか、どぼんせずに乗っていてくれた。
 ゴムカヌーのチャレンジャーにも乗ったりとすっかり慣れた様子。



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