昨年に引き続き千歳川に挑戦。昨年のメンバーに加え、以前にカヌーで北海道の川下りを一緒に楽しんだだっとらの友人K氏のいとこの夫さんのY氏が参加。布施博似のY氏は北海道弁丸出しの陽気な人だ。久しぶりの川下りとのこと。カナディアンカヌーの後ろでがしがい漕いでもらうことに。前はだっとらで私とはなは真ん中に乗ることに。今年ははなをつかまえてられるので楽勝かと思いきや・・・
3人と1匹が赤いカナディアンカヌーに乗り込んでいざ出発。久しぶりにパドルを手にしたY氏。最初は騒いでいたが、少し漕いでいるうちに慣れてきた。はなはやっぱりじっとしていなかった。押さえてないとうろうろしようとする。だっとらはデジカメなんかを取り出したりして、川の流れが速いんだからそんな余裕ないっていうのに。
前で漕ぐだっとらと後ろで漕ぐY氏との息もあってきた頃、二股を前に前を漕ぐだっとらが「右、いや左」とか言って判断が遅れたために分岐に吸い込まれて沈。やってしまったぁ〜! 私ははなを抱えて水の流れに押し流されそうになりながら立っていた。立てるところで良かった。だっとらとY氏はどんどん水が入って張り付いてしまったカヌーをはがすのに必死。どうにかはがすことが出来た。男二人じゃないと無理だったかも。はなはというと、ことの重大さはわかっていなかったと思う。「みんなでどぼんしたのね」くらいにしか思っていなかったのではないかな。
その後は早めにコースを選んで、沈することなく無事に予定していた上陸ポイントに到着。大事に至らなくてよかった、よかった(^^
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