猛暑だった今年の夏。９月になってもまだまだ暑かった。そんな残暑の中、恒例の秋のカヌキャンを本栖湖で開催。船を何にしようか迷っていたのだが、頑張ってフェザークラフトを組み立てることに。

　１年ぶりのフェザークラフト組み立て。U1さんに手伝ったもらってというか、U１さんがいないと組み上がらなかったかも、で、２時間かけて完成。すばらしく美しく組み上がって感激！ビールで一息ついて、本栖湖へＧＯ。

　キャンプサイトは木陰で涼しかったのが、湖畔は暑い暑い。泳いでる子達もいる。とっても９月とは思えない。さっそくにはなをフェザークラフトの前席のぽっぽのところに乗せて漕ぎ出す。おとなしく乗っていないはな。泡を食べようとして身を乗り出したり、右・左に勝手に動いたりで結局、ずっと押さえていることに。とってもはなを連れて１周は無理だなとあらためて思う。

　水辺で遊んでいるうちに太陽が雲に隠れて肌寒くなってきたので、適当なところで引き上げる。キャンプサイトでは焚き火をして冷えた体を温めることに。

　２日目も朝から暑く、富士山もバッチリ見えて、カヌー日和に。朝早くにディキャンプで参加のベガ家が到着。組み立て、朝食後に２艇で本栖湖１周に出発。はなは車でお留守番。３時間弱かけて本栖湖を岸べたで１周。風もなく、最高のカヤッキング。まぁ、はなはちょっと不満だったでしょうが・・・

　梅雨の明けた７月の３連休に本栖湖で恒例のカヌキャンやりました。今回は前の日に納車されたキャンピングカーのハイエースで参加。いつもにも増してのんびりとしたキャンプを楽しみました。

　車の高さが高くなったので、積み込みを考えて、シーカヤックを２艇持って行くことに。１日目は水辺ではなと遊んだり、シーカヤックを漕いだり、はなを乗せたりといった遊びを堪能。いつものごとく、本栖湖の水はすばらしく青かった！　

　２日目の朝は風もなく、富士山もバッチリ見えて、最高のカヤッキング日和。タンデムのベガ家とだっとらの友人のＴ氏と４艇５人で本栖湖一周に出発しました。はなは昨年に引き続き、レオーネさんにお願いして。我々が岸を離れるときはヒーヒー言ってたらしい・・・近くにいた水着のギャルに癒されて、どうにかご機嫌を直したとか。が、癒されていたのはおじさん達だったとか・・・

　本栖湖１周から戻ってきてからは、はなのお相手。カヌーに乗せると、相変わらず泡を食べようとするはな。本栖湖の水を存分に飲んだのでありました。

　それにしても、湖畔は暑い暑い。水に入っていないと干上がってしまいそうな勢い。キャンプサイトに戻ると木陰でほっとするのでした。

　年の明けた１月３連休の中日にまたまた亀山湖にベガ家とカヌーに行きました。１１月の時とは違って、快晴で日向は暖か。風もなく、最高のカヌー日和でした。

　今回は前回とは反対方向にある洞窟と前回に発見できなかった通称「金さんの洞窟」を発見することが目的。亀山湖に着いてみると、水位がグッと下がっていて、これは洞窟発見及び洞窟探検が出来そうで、期待をふくらませての出発となりました。

　漕ぎ出すと、またまたはなはどたどたと右左と行ったり来たり。やっぱりおとなしく乗ってないはな。ベガ家のアリュートには残念ながら、またベガちゃんとグリーンちゃんは乗せてもらえませんでした。夏に修行だとベガママの言葉でした。

　前回と反対側に漕ぎ出し、洞窟を目指した２隻。水位が下がってるにもかかわらず、残念ながら、地図には確かにあるのだが、発見できず。その昔亀山湖によく漕ぎに来ていたときからの積年の思いはまたまた遂げられずでした。

　次に通称「金さんの洞窟」と目指す。こちらはバッチリ、洞窟があらわれてました。しかも、カヌーで中まで漕ぎ進むことができ、２隻とも洞窟の向こう側まで身をかがめて漕ぎました。なんとか探検隊みたいに・・・

　洞窟探検のあとは文宝洞まで行き、水位が下がっていたので、手前で引き返し。さあ、あとは出発した公園目指して漕ぐぞって時に「ドボン」って音。そう、はながついに亀山湖にドボンしたのでした。水を飲んだり、枝と取ろうとしたりとどたどたしていてついにカヌーから落ちたはなでした。岸に向かって泳ごうとするはなに声をかけて、こちらに泳がせ、カヌーに引き上げたオットだっとら。ブルブルするはな。まあ、日向にいればどうにか乾くでしょう。

　出発した公園目指して漕ぎ進むうちに風が出てきて、漕いでも漕いでも進まないよぉ〜状態となり、最後はきつかったぁ〜（＾＾；

　岸に上がるとどっと疲れが・・・お昼を食べて、亀山湖温泉に入って疲れを癒しました。